yudutarouログ

Twitter(ID:yudutarou)で観た映画を確認しようとしたら非常に面倒だったので、メモになるつぶやき(主に映画とか音楽)を移植。なので2014年まで時系列バラバラ。

宝石の国(9) (アフタヌーンKC) / 市川 春子

状況が判然としないままに襲来してくる謎の敵を迎撃する展開(エヴァ、進撃の巨人、雪風、etc…)は娯楽作品として大体面白いものの、事態が解明されていくにつれて失速していくことも多い。なので本作のように謎を解き明かしつつもそこで浮かび上がる世界が…

オーバーロードの街(朝日新聞出版) / 神林長平

タイトルから「過負荷都市」となんか関係あるかと思ったが特に無し。あと冒頭、骸骨の人が出てきたので、深夜アニメでやってたラノベ(?)の「オーバーロード」ともなんか関係あるのかと思ったが、それも多分関係無かった(当たり前か…)。で、内容は近作で…

boygenius / boygenius

Phoebe Bridgers, Julien Baker, Lucy Dacus によるスーパーバンド(?)。各々のソロ作品のような濃さはさすがに無かったけど、バンドとして高いレベルでまとまった良作でした。 boygenius - Me & My Dog (Live at The Current) - YouTube 発売日 2018/11/2…

スターリンの葬送狂騒曲 (2017年・英)

1953年、ソ連。独裁者スターリン(アドリアン・マクローリン)の死により、フルシチョフ(スティーヴ・ブシェミ)、ベリヤ(サイモン・ラッセル・ビール)ら側近たちが最高権力者の座を狙って熾烈にして滑稽な闘争を繰り広げる。 監督:アーマンド・イヌアッ…

アンダー・ザ・シルバーレイク (2018年・米)

LAのシルバーレイクにあるアパートの自室の窓から若者サム(アンドリュー・ガーフィールド)は犬を連れた美女サラ(ライリー・キーオ)に見とれていた。その後サラの部屋に招かれ親しくなりかけるが、翌日訪れた時には部屋は空っぽになっていた。壁には謎の…

GODZILLA 星を喰う者 (2018年・日)

メカゴジラシティの超科学力による巨大ゴジラ打倒作戦は、同時にナノメタルとの一体化による人間的存在の放棄を人々に要請したが、ゴジラを憎み続けてきたハルオ(宮野真守)はそれを拒絶し、作戦は失敗に終わった。ハルオがマイナ(上田麗奈)、ミアナ(小…

Homecomings / WHALE LIVING

「リズと青い鳥」の主題歌以外は日本語詞で、叙情性が増していてこれはこれで良かった。個人的好みで言えば英語詞でのストレートなポップロックバンドという世界的希少種としての彼らが大好きなので、そっちもやり続けては欲しいです。 Homecomings "Blue Ho…

ボヘミアン・ラプソディ (2018年・米、英)

自信家だが生い立ちや容姿に屈折した思いも抱えた若者フレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)はブライアン・メイ(グウィリム・リー)、ロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)、ジョン・ディーゴン(ジョー・マッゼロ)とともにロックバンドQueenとしてデ…

ジュラシック・ワールド 炎の王国 (2018年・米)

崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」のあったイスラ・ヌブラル島に火山の大噴火の兆候が表れ、今なお生存する恐竜たちに絶滅の危機が迫っていた。政府は自然の摂理に従う方針を示したが、元テーマパークの運営責任者で現在は恐竜達を保護すべく…

聖なる鹿殺し (2017・アイルランド、英)

心臓外科医スティーブン(コリン・ファレル)は、妻の眼科医のアナ(ニコール・キッドマン)とキム(ラフィー・キャシディ)、ボブ(サニー・スリッチ)という二人の子供と郊外の豪邸で何不自由なく暮らしているように見えたが、彼は父親を亡くしているらし…

寝ても覚めても (2018・日、仏)

大阪から東京へと越してきた泉谷朝子(唐田えりか)はかつて運命的な出会いを経て恋人となったものの忽然と姿を消してしまった麦〈バク〉と瓜二つの丸子亮平(東出昌大)と知り合う。過去の傷から逃れるように亮平を避ける朝子だったがルームメイトのマヤ(…

クレイジー・リッチ! (2018年・米)

中国系だが生粋のニューヨーカーで経済学、ゲーム理論の教授であるレイチェル・チュウ(コンスタンス・ウー)は恋人ニック・ヤン(ヘンリー・ゴールディング)が親友コリン(クリス・パン)とアラミンタ(ソノヤ・ミズノ)の結婚式に出席するのに合わせて彼…

デッドプール2 (2018・米)

人体実験により驚異的な治癒能力と引き換えに醜い身体に変えられてしまった元傭兵ウェイド・ウイルソン(ライアン・レイノルズ)は最愛のヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)と生活しながらヒーロー、デッドプールとして活動する日々を送っていたが、ある事…

現代SF観光局(河出書房新社) / 大森望

SF的なものが好きという気持ちと裏腹に全くその世界を追っていないし掘り下げてもいないので、最近の流れだけでもザックリ分かるかなと、ガイド本を読むような浅ましい動機もありつつ読んでみた。結局最近の傾向とかはあんまり頭に入って来なかったが、楽し…

SpiritFest / Anohito

一曲目が歌詞も含めて予想を裏切るストレートなポップスで驚いた。あとはいつもの感じでしたが…(もちろん良いです)。 Spirit Fest: Anohito (Till The Gate) - YouTube 発売日 2018/9/5 収録楽曲 1. Anohito (Till The Gate) 2. Fete De Depart 3. Yuri'…

The Lemon Twigs / Go To School

最初はちょっと懐古趣味も過ぎるだろうとか思ってしまったけど大風呂敷に見合ったクオリティの楽曲と音作りで、やっぱり凄いし楽しかった。 The Lemon Twigs - If You Give Enough - YouTube 発売日 2018/9/7 収録楽曲 01. Never In My Arms, Always In My…

La Luz / Floating Features

ドリーミーな楽曲にロカビリー入ってるだけでも好物な上に、全曲メロディも気持ち良くて好きなやつでした。 La Luz - "Mean Dream" [OFFICIAL VIDEO] - YouTube 発売日 収録楽曲 2018/5/23 1. Floating Features 2. Cicada 3. Loose Teeth 4. Mean Dream 5…

パンク侍、斬られて候 (2018・日)

凄腕の牢人、掛十之進(綾野剛)は実際には収束している信仰宗教「腹ふり党」の脅威を説いて黒和直仁(東出昌大)の治める黒和藩に取り入ろうと画策していたが、逆に家老の内藤(豊川悦司)と大浦(國村隼)の権力争いに利用され、無理矢理に「腹振り党」の…

未来のミライ (2018・日)

4歳のくんちゃん(上白石萌歌)は、おとうさん(星野源)とおかあさん(麻生久美子)が生まれたばかりの妹ばかりを世話しているように感じて複雑な気持ちを持て余していた。そんな時、くんちゃんの前に未来からやってきたという中学生姿の妹ミライ(黒木華)…

パディントン2 (2017年・英、仏)

ペルーのジャングルからロンドンへやって来た熊のパディントン(声:ベン・ウィショー)はブラウンさん(ヒュー・ボネヴィル)、ブラウン夫人(サリー・ホーキンス)、長女のジュディ(マデリン・ハリス)、長男のジョナサン(サミュエル・ジョスリン)、親…

KUBO クボ 二本の弦の秘密 (2016・米)

体の弱い母と岸壁の洞窟で静かに暮らしていた片目の少年クボ(アート・パーキンソン)は、魔法の三味線で折り紙を自在に操る特殊な能力を活かして村へ降りては物語を披露し生計を立てていた。しかし盆踊りの日に母に禁じられていた夕暮れ時まで村に残ってし…

yumbo / 石が降る (12インチアナログ)

ジャケも素晴らしいし、何より「悪魔の歌」をレコードで聴けるのが最高だよ。音の質とかうちの激安プレイヤーでは全く良く分からんので、「悪魔の歌」はレコード盤で聴くとより雰囲気があるよなー、という気分の問題ですが。 yumbo / 石が降る Raining Stone…

曽根中生自伝 人は名のみの罪の深さよ(文遊社) / 曽根中生

評伝や自伝の主役となるほどの映画監督であれば通常持ち得るだろう自作への自負心や思い入れが希薄に感じられて、このスタンスは撮影所のシステムが機能していた時代の監督ならではの感覚や職業監督しての矜持から出ているものなのか、などと考えつつ読み進…

CANDY OPERA / 45 REVOLUTIONS PER MINUTE

80年代のリバプールのバンドだそうで、歴史に埋もれた秀逸なネオアコバンドという宣伝文句に釣られて購入したら、ほんとにそんなバンドだった。メロディが良いのはもちろんリズムやアレンジも凝っていて長く聴けそう。お洒落じゃないスタカンみたい? Candy …

tenniscoats / Music Exists disc5

番外編的位置付けらしいけどテニスバージョンの『ブドウのありか』だけでも買って損はないし、このシリーズの魅力のひとつである生々しい音像がいかに綿密に作られていったかを垣間見ることが出来るライナーノーツの資料的価値や付属のボックスのモノ的価値…

競売ナンバー49の叫び(ちくま文庫) / トマス・ピンチョン著、志村正雄訳

主人公が社会の暗部に入り込むほどに陰謀論と真偽不確かな情報に翻弄されていく様は今の政治、社会状況にあまりにジャストで、おまけ的に収録の短編『殺すも生かすもウィーンでは』も頻発する銃乱射事件を予見したような内容というのもあって、色褪せない新…

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) / 森見 登美彦

SF大賞なので一応積んでたら映画が公開になっちゃうので読んだ。 忽然と現れた謎の球体を『海』と呼称して研究したり、地域が謎の力の影響下にあったりと『ソラリス』や『ストーカー』と言ったような王道?SFのジュヴナイル版と言った側面もありつつ、基本は…

吸血鬼 (講談社) / 佐藤 亜紀

タイトルと装丁から普通に吸血鬼小説だろうと思いつつ読み始めたら、「吸血鬼」という表題は政治における搾取する側、される側、アートにおける作り手と受け手の関係性など、社会における様々な事象のメタファーとして掲げられていて、幼稚な期待感は悉く肩…

キングスマン ゴールデン・サークル (2017・英)

英国の独立スパイ組織キングスマンの拠点が、ポピー(ジュリアン・ムーア)率いる謎の組織ゴールデン・サークルの攻撃を受けて壊滅、残されたエージェントのエグジー(タロン・エガートン)と教官兼メカ担当のマーリン(マーク・ストロング)はかつて同盟関…

アベンジャーズ インフィニティ・ウォー (2018・米)

アスガルドから新天地へ向かっていたソー(クリス・ヘムズワース)やハルク=バナー博士(マーク・ラファロ)達は、6個揃うと無限の力を発動するという「インフィニティ・ストーン」を集め、全宇宙に壊滅的打撃を与えんとするサノス(ジョシュ・ブローリン…