yudutarouログ

Twitter(ID:yudutarou)で観た映画を確認しようとしたら非常に面倒だったので、メモになるつぶやき(主に映画とか音楽)を移植。なので2014年まで時系列バラバラ。

2014-09-08から1日間の記事一覧

桐島、部活やめるってよ

自分は確実に『おまた~』階層だと思うと悲しい気分になったが『エレファント』+『スタア学園』な内容に満足。繰り返しによって何でもない風景が増幅されていく感じとか良かった。しかし自主映画=ゾンビはそろそろ禁止かな。映画『桐島、部活やめるってよ…

熊座の淡き星影

下世話さとヴィスコンティのゴージャス感が短い尺にギュッと詰まり、クラウディア・カルディナーレもケバくなくて良かったが、サスペンス仕立てなのにサスペンスとしては成立していないところがなかなか微妙な感じではあった。Volterra on the movie: Vaghe…

どうで死ぬ身の一踊り (講談社文庫)/西村 賢太

デビュー作だから(?)作者と主人公がより重なる印象もあって(と言ってもいつも限りなく重なっているが)、若干文学的重みのようなものも感じつつやっぱりおかしくて面白い。

るろうに剣心 京都大火編

漫画の映画化でよくある、どうやって移動してきたのか問題も発生してるし、漫画のキャラ設定を(多分)そのまま実写に移行させることでリアリティのレベルがおかしなことになっていたり、そこら辺の脚色は失敗してた。 しかし前作でのあまりに一本調子の流…

イントゥ・ザ・ストーム

見事な竜巻描写。それに尽きた。 あとは類型的だがきっちり状況に合うように配置されたキャラたちと、「毎日を大事に仲良く」という真っ当なメッセージが、映画に余計な雑味を与えず純粋に見世物映画として楽しませてくれた。満足出来る怪獣映画を見せても…

AZUMA HITOMI / CHIRALITY

ニューミュージック化したLa Rouxというか。王道ポップな感じがいい。AZUMA HITOMI 「プリズム」MUSIC VIDEO - YouTube

tonco / 綴り描く

アクのない青葉市子というか。テニスコーツっぽい感じもあったり。聴きやすい。2014年7月2日発売 tonco『綴り描く』(PCD-24353)トレイラー - YouTube

カネコアヤノ / 来世はアイドル

歌詞がどうでもいい感じなので素直にメロディが聴けて良かった。カネコアヤノ『スイミング』 - YouTube

モスダイアリー

寄宿舎、吸血鬼、同性愛…という萩尾望都作品みたいな映画で、低予算っぽいのに暗喩と耽美に満ちたイメージの具現化が素晴らしかった。吸血鬼(?)役のリリー・コールの異物感も良かった。カナダ映画だからサラ・ガドンも出てた。『モスダイアリー』予告編 -…

二度はゆけぬ町の地図 (角川文庫)/西村 賢太

心底どうでもいいようなチマチマした事柄や、普通に話だけ聞けば嫌悪感しか抱かないようなエピソードが、よくまあこれだけ面白くなるな。『腋臭風呂』とかタイトルからしてひどい。面白い。