2014-11-11から1日間の記事一覧
『ゴーストライター』のあとがこれなのか…という感じだけど、色んなもの撮って時々傑作があるのがポランスキーだもんな、と納得。しかしクリストフ・ヴァルツの嫌味演技は光っていて、それを観れただけでも良かった。 おとなのけんか - YouTube
何だかんだ言いながらトムちんが新譜出す度に踊らされてますが、今回は全く期待してなかったのにスゴク良かった!面白い!Atoms For Peace - Default - YouTube
ギャグは凡庸だし画面もテレビ映画みたいな作りでシャーロキアンには許し難いかもしれんけど、マイケル・ケインのアホなホームズがいい味。地味な画面も逆に英国ムードがあるし、楽しかった。Without A Clue - trailer - YouTube
一緒に観た娘が面白い!と言ってたので満点。まだフラダンス踊ってる。個人的にも女の子が仲間と友情温めて成長して…という黄金律の物語で作りも丁寧だから好き。 フラガール 予告 - YouTube
龍彫女はツンデレで頭が超良くて美人というアニメキャラみたいで、それはそれでいいけどOPでこれは一体どんなヘヴィメタな映画が始まるのだ⁉と思ったのとは随分違った。原作ありきなんだろうけど映画の山場もボンヤリしてた。『ドラゴン・タトゥーの女』予…
客四人。昔ならお洒落な女の子とか来てよさそうな作品やけど、その手の人は中年になって絶滅したんかな。 内容はいかにも大人が作った子供主役映画とも言えるけど、その作り込みが半端なく完成された世界になっていて、主役の子役たちもめちゃくちゃかわい…
栗本薫の文章と旦那さんのエッセイ以外は読んでいてきつかった。作品の良し悪しではなく、栗本薫以外のグインを正規に刊行して欲しくないという気持ちが先立つ。作家さんも自分の世界を描きたいだろうし。残り3冊どうしようかな…。ていうかこんな商売して…
父の遺した鍵の謎を追いながら悲しみを乗り越えていくという物語だが、そこをサスペンスとして観せないから退屈で、そこで描かれるドラマも醒めるほど上っ面だけのものにしか感じられない。そんな内容を俳優陣がドヤ顔で演じているのがまた辛い。映画『もの…
リアル版キックアスと思いきやコスプレした人の犯罪映画。この監督、単なる能天気な人かと思ってたけど頭の良さが端々に見えてびっくりした。着地点としてそれでいいのか⁉という気もしたが全編熱量が高くて興奮。メルルの活躍もうれしい。ディフェンドーと…
アクションもストイックな感じで良かったけど、何より金庫破り=肉体労働な描写が今の犯罪映画にはない面白味になっていて楽しかった。一本気な主人公のキャラもかっこいい。マイケル・マンの株上がった。 "Thief (1981)" Theatrical Trailer - YouTube
演出も物語も中盤まではいつもの園作品だったので、最終着地点が結構意外で感動した。原作より好きかな。エピソード食い散らかし気味なのもそれ程気にならなかった。あと渡辺哲が今回の『でんでん枠』だと思って勝手にドキドキし続けてたら違った。映画『ヒ…