2014-09-11 M/D 下---マイルス・デューイ・デイヴィスⅢ世研究 (河出文庫)/菊地 成孔 他 書籍 ベースが講義の採録ということもあって、マイルスの音盤は代表作と言われるものしか聴いなくてもサクサク読めた。楽理解説に入ると譜面読める程度の頭では理解不能だが、そのよくわからない感じもまた楽しいぐらい語り口が軽妙で、マイルス自体が素材として面白いというのもよかった。いまはビックリするぐらいの安価な廉価版ボックスが出回っているから、ポチる誘惑に負けそうだ。