2014-12-13 第四の館 (未来の文学)/R・A・ラファティ 書籍 前知識無しに読んだので、陰謀論や預言者の出現など現代(当時の未来)を予見したようだ!などと思って読んだが、あとでラファティのアレコレをネットで見ると、実は結構本気で幻魔大戦みたいな話だったのかなとも思った。どちらにしても全篇妄想と現実の際を揺らいでいる小説で、しかも狂気と妄想が魅力たっぷりで面白かった。