2014-12-22 ことばと国家 (岩波新書)/田中 克彦 書籍 『国家と言葉』の関係についての考察が、同時に言葉のみならず世界を語る視点を示唆していて、社会の基準から外れた諸々を勇気づけるような面白さがあった。特に最終章のピジン語・クレオール語にまつわる物語は感動的だった。