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yudutarouログ

Twitter(ID:yudutarou)で観た映画を確認しようとしたら非常に面倒だったので、メモになるつぶやき(主に映画とか音楽)を移植。なので2014年まで時系列バラバラ。

仮面ライダー1号 (2016)

    悪の秘密結社ショッカーによって改造人間にされ、長年にわたり悪と戦い続けてきた仮面ライダー1号こと本郷猛(藤岡弘、)は、ショッカーに狙われた亡き旧友立花藤兵衛の孫、立花麻由(岡本夏美)を救うため日本へと戻る。そこで仮面ライダーゴースト=天空寺タケル(西銘駿)らと合流し、大幹部地獄大使大杉漣)の復活を目論むショッカーと、ウルガ(阿部力)・イーグラ(長澤奈央)・バッファル(武田幸三)らに率いられた新勢力ノバショッカーとの間で三つ巴の戦いを繰り広げる。しかし本郷猛の肉体は長い戦いの中で限界を迎えようとしていた…。監督金田治、脚本井上敏樹、音楽中川幸太郎鳴瀬シュウヘイ、坂部剛、特撮監督佛田洋、アクション監督竹田道弘。

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    「本郷猛が帰ってきた」みたいな宣伝をしていたが、ちょっと前のライダー映画にも藤岡弘、出てたしなーという気分で子供と観に行ったら、女子高生とUFOキャッチャーで遊ぶ弘、回転木馬に乗ってはしゃぐ弘、ランチを楽しむ弘、…と一体何を観せられているのかと眩暈がする場面が繰り広げられた。しかしそこを含めて藤岡弘、の魅力が全面的に展開されていて、しかもヒーローを演じた役者としての責任を本気で背負って「命を大切に」というシンプルながら熱いメッセージをちゃんと伝える「企画藤岡弘、」が伊達じゃない真剣さがあり、スタッフの布陣も含めてかなり気合いが感じられた作品だった。

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    無国籍アクション風に始まる冒頭の舞台がチャイヨープロの国タイというのも趣深かったが、そこでの生身の格闘を始めとして1800ccの大排気量オートバイを疾走させたりと全編に渡る藤岡弘、の奮闘ぶりも感激ものだっし、そんな〈藤岡弘、映画〉でありつつきちんと現行の仮面ライダー要素も物語の軸にしてゴースト目当てのちびっ子への目配せも忘れていないのも子連れとしては嬉しかった。

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    新しい1号のデザインはもっさりしたパワードスーツスタイルで、これじゃ力の2号のイメージじゃないかという気もしたが、今の藤岡弘、の体型から変身するならこれか、というところもあったし、昭和ライダーはアンドロイドでなくて改造人間なので普通に老けるし病気するのか、というナルホド感とともに変身後の姿もそれに合わせて変化するというのがなかなか味わい深くはあった。

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     あと大杉漣地獄大使が佗しすぎたり、怪人に変身せずに戦い続ける長澤奈央がカッコよかったりと楽しいポイントも多くて、ストーリーのツッコミどころはいつも通りながら、存分に楽しんだ。

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    残念だったのは本郷猛的クライマックスがやってきて、ここで「レッツゴー‼︎ライダーキック」だろう、というところで曲が鳴らなかったこと。ここでテーマ曲が流れるとかなり燃えたはずなのに!

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