今から数百年後の未来、イド博士（クリストフ・ヴァルツ）によってスクラップの中から頭部を発見されたサイボーグのアリータ（ローサ・サラザール）は新たな体を与えられ、目を覚ますが、一切の記憶を失っていた。イドの元で生活を始めるアリータだったが、彼女には最強の戦士としての能力が備わっていた。
監督：ロバート・ロドリゲス、原作：木城ゆきと、製作・脚本：ジェームズ・キャメロン、撮影：ビル・ポープ、音楽：トム・ホーケンバーグ。
CGでアニメ顔に整形された主人公に違和感はあまり無く、寧ろ可愛気を感じたんだけど、クリストフ・ヴァルツもCGでガチャガチャと変身するんだろうと期待してたので、それは無くてガッカリ。
で、内容は楽しい画面も多いけど基本的に雑、といういつものロドリゲスの映画だった。ジェニファー・コネリーが出てたのはアニメの実写化映画に相応しいキャスティングだと思ったが、他は基本的にオタクっ気が無くて当たり障りのない印象だった。
