2020-08-23から1日間の記事一覧
世界の理不尽へのピュアな憤りを自虐とユーモアを交えて音楽的に乱射する最高のアルバム。今聴くべきレベルミュージック。こんな正直な音楽を聴かされたら今のロックミュージックのほとんどは、ホントただの保守的なゴミにし感じられないよな。 https://yout…
ジュリアン・ベイカー参加してるし、やはりBoygeniusの面子の音源は買っておかんと、という義務感もあり購入。シングル曲以外は地味だし、実は良さがよくわからなかったんだが、ちゃんと歌詞と対峙してじっくり聴くと良いんだろうな、とは思った。 https://y…
60年代っぽい、というなら60年代のバンド聴けばいいやんって気もするけど、そういうものでもないよね、多分。今聴くのにちょうど良い土臭さと軽やかさ、メロディが心地いい。 https://youtu.be/r0urXLL9b7s 発売日 2019/4/19 収録楽曲 1. You've Got To Be K…
マルチエンド編(?)、各ヒロイン単行本一冊ずつというペースなのかな。ということはあと三冊分?作品としてどこで完結と見ればいいのかとか色々考えちゃうが、ファンサービスとして有難いのて引っ張れるだけ引き伸ばしてやって欲しいな。
シリアスな物語に対してキャラクターたちが一歩引いた呑気さを漂わせている距離感が市川春子作品独特の魅力で、生命を得た無機物や虫といった〈人間では無いもの〉と人間を対比してみせたり、存在そのものの劇的なメタモルフォーゼがどの作品でも核になるな…
『宝石の国』での、主人公フォスが文字通り心も身体も別の存在に変化して、それでも主人公であり続ける革新的な展開を、この短編集の表題作で既にやっていた。通常の少年マンガでは状況や立場が変化しようとも主人公の変わらなさ、ブレなさを軸に物語が展開…