風情のある町並みと美少女の青春を組み合わせれば何とかなるんじゃないかという姿勢にも思えるがそれはそれで間違ってないか…。山下リオや桜庭みなみは良いし舞台である「紙の町」の広報が目的ならある程度成功していた。しかし各キャラの感情がひとつイベント立てたら変わってしまう適当な作り方、いじめやシャッター商店街とかの問題を提起しているようで、実は表面触ってるだけだとか、脚本はかなり酷かった。あと成海璃子が『武士道シックスティーン』とキャラ同じだ…。ネットで見たら元ネタの書道部が使ってるからのようだけど、流れでいけば当然エンディングはアンジェラアキの劇中曲になる筈で、そこもコケたよ。
映画『書道ガールズ!!-わたしたちの甲子園-』予告編 - YouTube
