1位『思い出のマーニー』
あとで考えると何で1位にしたのか分からなくなりそうだが、全篇に漂う少女マンガテイストがツボだったので、今の気分で選んだ。
2位『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
3時間あっという間のテンションと、善悪、モラルを超越した映画の魅力が詰まりまくっていた。
3位『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
冒頭、主人公はたった一人で廃墟惑星を行く。特殊な暗視スコープでは過去の在りし日の世界が映し出され、それがまた荒廃した世界の寒々しさを増長させている。なのにヘッドフォンからredboneの『come and get your love』が流れてくるだけで世界はあっという間に変わる。映画とポップミュージックの魔法をあっさりと現出させたこのオープニングだけで、もう最高だった。
基本的に太田莉菜のカーシャが活躍した回はどれも良かったし、特車二課の面子はもはや他のキャストを考えられないハマり具合で、大成功だったと思う。一年間楽しませてもらえた。
5位 『ホビット 竜に奪われた王国』
レゴラスの超絶アクション映画としても、怪獣映画としても大満足だった。
6位 『マザー』
7位 『少女は異世界で戦った』
震災、アイドル、チャンバラ、思う存分にやりたいことをぶち込みつつハイテンションに仕上がっていて楽しかった。
8位 『GODZILLA』
熱が冷めると色々言いたいことは出てきたが、ゴジラが登場した時の興奮は得難いものがあったので…。
9位 『5つ数えれば君の夢』
映画としてどうかはよくわからないが、新井ひとみの舞踏シーンが素晴らしかった。
10位『6才のボクが大人になるまで。』
『6才のボクが〜』は『ビフォア・ミッドナイト』とどっちかだな、と思ったが、『ビフォア〜』は前作が良すぎたからなんとなくこっちにした。
以上ベスト考えてみたけど、一番楽しみに観てたのは実は『なぞの転校生』だった2014年だ。