ウィルス感染によって地球上の人類がゾンビと化したなか、コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)、タラハシー(ウデ・ハレルソン)、ウィチタ(エマ・ストーン)、リトルロック(アビゲイル・ブレスリン)の4人は、コロンバスが作り上げた生き残るためのルールに従い生き抜いてきたが、ゾンビに新種が現れたり、4人の関係もギクシャクしたりで、新たな局面を迎えつつあった…。
監督:ルーベン・フライジャー、脚本:レッドリース、ポール・ワーニック、デイブ・キャラハム、撮影:チョン・ジョンフン、音楽:デビッド・サーディ、視覚効果監修:ポール・リンデン。
キャラが確立しちゃっている安心感で、ホラー的面白さは無くなっていたけど、能天気アクション物として面白かった。監督も俳優も既にキャリアを築いてしまったので、ゾンビ版『荒野の7人』みたいな展開に象徴されるように前作の無理に粋がった感じがなく見やすくはあった。