作者が言ってる通り、殆どがエピローグ的な内容なんだけど、どれも秀逸すぎる。安達が家を出るエピソードの母娘の距離感の描き方とか凄い。他のエピソードでも主人公2人以外の関係性は相変わらず予定調和に収束させず、ただあるがままに冷徹に見据えながら、それでも少しだけポジティブに描いていて、リアルに感情が迫ってくる。それがあるので主人公2人が更に際立ってきて、やっぱりこのシリーズは面白い。12巻ぐらいまでと言わずにずっと書いて欲しいわー。
作者が言ってる通り、殆どがエピローグ的な内容なんだけど、どれも秀逸すぎる。安達が家を出るエピソードの母娘の距離感の描き方とか凄い。他のエピソードでも主人公2人以外の関係性は相変わらず予定調和に収束させず、ただあるがままに冷徹に見据えながら、それでも少しだけポジティブに描いていて、リアルに感情が迫ってくる。それがあるので主人公2人が更に際立ってきて、やっぱりこのシリーズは面白い。12巻ぐらいまでと言わずにずっと書いて欲しいわー。