2014-04-14 もっと厭な物語 (文春文庫) /アンソロジー 書籍 Twitterで『黄色い壁紙』の感想を読んで思わす購入。期待通りの気色悪さで良かった。作者のギルマンはフェミニズム文学で有名な人らしく(全然知らんかった)、そこら辺から醸し出される抑圧された女性の鬱屈が真性の狂気とあいまって、かなりゾワゾワする感じだった。他の収録作もいい具合で、たまにアンソロジー読むのも発見があっていいな〜と思えた。