2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧
バカの破壊力が落ちてるのが気になるが、ヤマイのワイ活(無料Wi-Fi探し)の話か面白かったので大丈夫。あと今巻も表紙良かった。
絵が綺麗なので、それだけで全然楽しく読めるし、ややホラーでイチャ百合でアクションもあるものの全体的には緩く進行していくのも心地いい。この綺麗でまったりした世界にずっと浸りたくなってしまうので、物語の方向性によっては、いつでもシリアスな展開…
数学大好きな長女が読むかな?と思って購入したけど、熱血部活物として面白かった。絵のタッチのラフな感じも内容に合っているし、あまり理解出来ないところの多い数学に傾倒するキャラクターたちの思考回路も知らないものをのぞき見る感覚で楽しめた。
20年ぶりぐらいの再活動だそうで…。時間の流れが早すぎてびびるが、鳴ってる音は全くブランクを感じさせない上にちゃんと今の音だった。4曲とも良かったし、より自然体な感じが復活前よりも好きかも。 https://youtu.be/D8B5WzbenSU 発売日:2021/5/26 収録…
yumboでは感じることがなかった70年代のシンガーソングライターを想起させるようなメロディの楽曲は、どこか異邦人の寂寥を感じさせるところを含めてボウイっぽくもあって、バンドとはまた違ったアプローチの表現を楽しめた。とはいえ管楽器と独特の日本語と…
yumboのベスト盤。もう名曲しかないし、ちゃんとアルバム未収録曲も入れてくれてるし、当然ながらやっぱり良かった。 yumbo: The Devil Song - YouTube 発売日 2021/6/4 収録楽曲 1 九月の歌 / September Song2 家 / A House 3 間違いの実 / The Fruit of Er…
幼少時から群を抜いた身体能力とテクニックを活かし地元サッカークラブで活躍してきた恩田希(島袋美由利)は、中学生になり仲間のテツ(内山昂輝)やタケ(逢坂良太)とサッカー部に入部したが、性別による身体差と顧問の方針によって公式戦に出してもらえ…
魔女っ子と異能を持った男の子(ともに美形)のラブコメという売れそうな線を色々引っ張ってきた感がある設定なんだけど実際楽しかった。モノローグで実験的な遊びを入れてきたり、突然主人公にヴィンテージ趣味を開陳させたり、ただ既定の売れ線でまとめよ…
ちょっとバイオレンスきつ過ぎて、子供はあんまり見ないで〜(見ないだろうけど)と思いつつ突飛なアイデア溢れるアクションの連続に今巻も楽しませてもらった。今後、このやり過ぎてギャグに昇華される暴力描写がアクションとしての面白味より露悪趣味にバ…
久々に読書しながらヤバい、ヤバいよ〜と興奮。ローラン・トポールが誰なのか分かってなかったが、表題作の『幻の下宿人』を読んでいて、なんか知ってる話だと思ったらポランスキーの『テナント』の原作だった。というかトポールはヘルツォークの『ノスフェ…
貰っていたので前情報皆無で読み始めたら偶然が偶然を(無理矢理)呼ぶ御都合主義と、推理する行為が好きな読者なら怒りそうな展開にナニコレという気分にもなったが(あとからこの作者はそういう人として、その筋では有名と知った…)、主人公が事件に巻き込…