yudutarouログ

Twitter(ID:yudutarou)で観た映画を確認しようとしたら非常に面倒だったので、メモになるつぶやき(主に映画とか音楽)を移植。なので2014年まで時系列バラバラ。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ブラックパンサー (2018・米)

アフリカの超科学文明国ワカンダは、その力の源である謎の鉱石「ヴィブラニウム」の悪用を防ぐためにその力を秘匿し、国王は代々「ブラックパンサー」として王国を守護してきたが、武器商人ユリシーズ・クロウ(アンディ・サーキス)と謎の男エリック・キル…

パシフィック・リム アップライジング (2018・米)

異世界から出現したKAIJUを人類が巨大ロボット、イェーガーによって撃退して10年。放浪生活をしていた英雄ペントコストの息子ジェイク(ジョン・ボイエガ)は、両親の仇を討つ為に自作のイェーガーであるスクラッパーを駆っていた少女アマーラ(ケイリー・ス…

ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書 (2017・米)

ベトナム戦争が泥沼化していたニクソン政権下の1971年、ベトナム戦争を分析・記録した国防省の最高機密文書=通称「ペンタゴン・ペーパーズ」が元軍事アナリスト、ダニエル・エルズバーグ(マシュー・リス)の手により流出、NYタイムズ紙がスクープする。一…

レディ・プレイヤー1 (2018・米)

2045年、荒廃した街に暮らす大多数の人々はVR世界「OASIS」での理想の人生を心の拠り所にして暮らしていた。その「OASIS」をオグデン・モロー(サイモン・ペグ)とともに創造したハリデー(マーク・ライランス)が「OASIS」に隠した3つの鍵を手にした者に「O…

ヴァレリアン 千の惑星の救世主 (2017・仏)

西暦2740年。 プレイボーイで腕利きの連邦政府エージェント、ヴァレリアン(デイン・デハーン)は彼が恋する同僚のローレリーヌ(カーラ・デルヴィーニュ)とともに”千の惑星都市”と呼ばれるアルファ宇宙ステーションを訪れ、フィリット司令官(クライヴ・オ…

おはなしして子ちゃん(講談社文庫) / 藤野可織

表題作、舞台となる小学校の雰囲気や生徒の感情のリアリティが凄くて、やっぱり藤野可織凄い!となる。その他の短編も物語の形はそれぞれ全く違いつつもアイデアに溢れ、恐怖とユーモアの混在した短編になっていて、非常に楽しかった。諸星大二郎と少女マン…

淵の王(新潮文庫) / 舞城王太郎

分類としてはホラーみたいだし、日常に立ち現れる狂気と怪異の恐怖をちゃんと感じさせてもくれたけど、同時にキャラクターが基本的にネアカで、特に語り手の背後霊たち(?)の前向きな姿勢が陰惨な展開にも軽やかさを感じさせ、明るく楽しい娯楽作品のように…

Beach House / 7

一曲目(DARK SPRING)がいつもにも増してカッコよかったからどうなることかと思ったが全体としてはいつも通りのアルバムだった。もちろんいつも通りに幻想的で美しい作品なので、好き。 BEACH HOUSE -- "DARK SPRING" - YouTube BEACH HOUSE -- "DIVE" - Yo…

国府達矢 / ロックブッダ

久々に気合いを入れて作り込まれたロックのアルバムを聴いた気がする。カッコよかった。仏(ほとけ)つながりで、ちょっと洗練されたNUM-HEAVYMETALLIC みたいな感じもした。 国府達矢 "薔薇" (Official Music Video) - YouTube 発売日 2018/3/21 収録楽曲 0…

君の名前で僕を呼んで (2017・伊、仏、ブラジル、米)

1983年の夏、父のパールマン教授(マイケル・スタールバーグ)の仕事の関係で家族で北イタリアの避暑地で過ごす17歳のエリオ(ティモシー・シャラメ)。彼の家にアメリカからやってきた大学院生オリヴァー(アーミー・ハマー)がインターンとして宿泊するこ…

Stephen Malkmus & The Jicks / Sparkle Hard

そんなに変わってないんだけどなぜかペイヴメントみたいな脱力感を感じない、というか凄い直球ど真ん中な感じがするのはローファイ的な感覚が寧ろ王道で、基本になってしまったからなのか。どちらにしても相変わらず良かった。 Stephen Malkmus & The Jicks …