2020-01-01から1年間の記事一覧
ありふれたアメリカの田舎町センターヴィル。しかしダイナーで起こった変死事件を皮切りに町は墓場から蘇ったゾンビで溢れ出した。警察署に勤務するロバートソン署長(ビル・マーレイ)とピーターソン巡査(アダム・ドライバー)、モリソン巡査(クロエ・セ…
鬼に家族を殺された竈門炭治郎(花江夏樹)は、唯一生き残ったものの鬼に変えられてしまった妹・禰豆子(鬼頭明里)を人間に戻すため、鬼殺隊となって鬼狩りを続けていた。そして同期の善逸(下野紘)、伊之助(松岡禎丞)とともに鬼が潜む無限列車に乗り込…
カバー5曲にオリジナル1曲、とりあえず音源出してくれただけで嬉しい。特に気合いが入ってるようにも聴こえない通常運転の雰囲気に加え、選曲が渋目なので、かなり眠くなる。タイトルの『眠れない夜』が、そんな夜に眠れる音楽を送るという意味合いならば、…
娘と行ってきた。朝一整理券もらって、わりとすぐ入場出来たけど、まあ、なんか今回は見学だけでいい感じだった。わざわざ頑張って行くもんでもないというか。行っといてなんだけど。もう少し小物とか、出来ればツアーグッズを置いてくれれば嬉しいんだけど。
「佐賀県×ゾンビランドサガ」 デジタルスタンプラリーキャンペーン第二弾が今年の10月から開催されたので、便乗して再び佐賀へ…。 まずはスタンプラリーのスポットにもなっている武雄温泉物産館に。ゾンサガと接点は特にないんだけど、けっこう安くていい物…
1940年、神戸で貿易会社を営む優作(高橋一生)は満州で恐ろしい国家機密を偶然知ってしまい、正義のためにそれを世に知らしめようとしていた。旧知の憲兵、津森(東出昌大)ら国家権力に迫られるなか、妻の聡子(蒼井優)は夫の信じる正義や夫への愛に葛藤…
まず、いつにも増してオマケが豪華。そして写真が印刷された盤面が韓流ショップの海賊版みたいで、それはそれで味。楽曲はいつも通り7人7様の声質とキャラクターを存分に堪能させてくれる作りと高いクオリティを保持していて、さらにはコロナ禍の現状もち…
被害者と加害者の運命の交差路までの道程が綿密に描かれ、何気ないエピソードが物語としての事件の伏線となり、そうして発生した事件に現実の凄惨な事件を目の当たりにした時と同様の感情に襲われ、というところまでで犯罪小説として存分に面白いのだけど、…
『安達としまむら』というよりは『日野と永藤』という方がしっくりくる、番外編的な一冊だった。物語としては前巻で決着済みということもあり、ここまで来るとサブキャラクターたちを色々と掘り下げてくれるのもファンサービスとしては嬉しくはあるけど、個…
最終巻というわけでもないのにエピローグというか作品世界の後日譚も見せてくれて、それは今後安心して都度都度のエピソードを楽しめる有難いサービスだった。(『グインサーガ』で悶々とさせられた身としては特に…)。で、修学旅行でのアレコレは、しまむら…
ゆるふわでイチャイチャしてるラブコメ(百合)小説の王道みたいな展開だけど、ここに至るまでの積み重ねと紆余曲折があるので、楽しさはひとしお。ヤヒロの存在も、箸休め的な効果だけでなく、安達としまむらの狭い世界の視野を時折り拡げて見せてくれてて…
このまま2人の関係性はそのままに物語が続くと思っていたので、ちょっと意外な展開だった。物理的な距離は近づきつつも精神的距離は平行線を辿るのかなと思ってたが、しまむらの実家で飼っている老犬と安達をオーバーラップさせて、しまむらの安達への感情を…
今作での安達の独占欲と依存ぶりの暴発はかなり病的で、軽くて楽しい物語はほとんど崩壊寸前、しかもその感情の発露を冷徹に受け流して否定するしまむらとの温度差は最高に広がっていく。それでも重くなりすぎることはないし、2人の関係性の行方も気になって…
誰かとの距離が近づくと同時に他の誰かとの関係性が簡単に解消したりする学校という狭い世界の中での人間関係のいびつさ、奇妙さを巧みにサラッと描きながら、そんな中でしまむらだけを眼中に据えて猛進する安達と、それを見守る達観したしまむらの温度差が…
しまむらと幼馴染の樽見とのエピソードで、どこにでもある『友達』との関係性を残酷なぐらいドライに描いたり、しまむらのキャラクターのゆるふわな外面と内面の虚無ぶりがほとんどホラーかというぐらいだったりするのに、それでもやっぱり軽快なラブコメと…
この巻辺りからだんだんと安達がちょっと不安定で挙動不審な今のキャラクターになってくる。で、しまむらと安達が交互に語り手となって物語が進行することで、2人のズレ具合が漫才的な面白さにもなっているんだけど、そんなまったりとした青春モノのような面…
全巻読んだ後で思い返して書いてるからなんだけど、最初は安達もしまむらもキャラが定まってなかったのか、計算通りなのか随分雰囲気が違う。しかし青春小説そのものの細かな感情の機微と、本筋から外れたようなヤシロというSF的存在の共存で、シリーズが持…
相変わらず(というのが凄いんだけど)いい曲といい演奏。BTSは新しいアルバムで、いつか日常が戻る〜みたいに唄っていて、それはそれで力強いメッセージたけど、こちらはベテランなのに新しいやり方でやるんだと唄っていて、いつまでもフレッシュなコレクタ…
架空のサントラというベンジー的な中二感のあるコンセプトはともかく、やっぱり声に引き込まれた。ただ今作はちょっと地味めで、もう少しポップなメロディがあった方が好きかな。 Ichiko Aoba - Porcelain (Official Music Video) - YouTube 発売日 2020/12/…
アナログレコーディングで曲もそれっぽい感じの作り。アルバム通しで聴いてて気持ちはいいけど、地味だ…。 Tiña - People - YouTube Tiña - Rosalina - YouTube 発売日 2020/11/06 収録楽曲 1. Buddha 2. Rosalina 3. I Feel Fine 4. Rooster 5. Closest Sha…
粒揃いのインディポップアルバム、特にそれ以上の何か、というのは無いんだけど、それで充分なクオリティと気持ちよさだった。 boy pablo - hey girl (Wachito Rico: Chapter 1) - YouTube boy pablo - honey (Wachito Rico: Chapter 2) - YouTube 発売日 20…
自分たちの音楽が世界を救うと予言されたビル(アレックス・ウィンター)とテッド(キアヌ・リーブス)。しかし30年後、曲は完成せず、バンド『ワイルド・スタリオンズ』も解散、人気も落ち込み、今や2人の娘たち、ケリー(クリステン・シャール)とティア(…
みどりんを筆頭にサブキャラが安定していて今巻も楽しかった。ラブコメ(?)とは言え、関係が進展しちゃうと笑うに笑えない方向なんで、このままサブキャラ増殖していくんかな?
最近は子供が漫画を色々と読み進めているのでジャンプ系の人気漫画にもミーハーな感じで手を出してる。『呪術廻戦』とか『チェンソーマン』とか『スパイファミリー』とかどれも面白いけど、この作品は、この巻読む限りでは昔ながらの王道少年漫画(ただし主…
芸名を使う意味やプライバシーの侵害についてなど、アイドル物のあれこれがストーリーの中で語られつつも全体として別に大きな展開があるわけでなく、ゆるりとした空気感とえりぴよの面白さだけが印象に残る気持ちよさ、凄い。絵の雰囲気とテンポでホントに…
パラレルワールドとはいえ主要キャラそれぞれがハッピーエンドに着地していくのは気持ちいいし、今回の文乃回でも彼女以外のキャラにもちゃんと納得の退場をさせつつコミックス1巻ぶんで物語を完結させていて、相変わらず楽しい。それにしても理珠、文乃まで…
バカの感情当てクイズが馬鹿すぎて面白かった。しかしキャラが増えすぎて、みんないいキャラだから、一冊読んでもそれぞれの活躍としては物足りないのがもどかしくはある。あと今回の表紙、よいです。
なんかもうこれで幕引きで良くない?という終わり方なんだけど、ここからドロドロみたいになるんだろうか。しかし微妙に『やが君』っぽかった関係性があっさり解決(?)したりしたので、この展開の読めなさは油断ならない。とは言え結局基本イチャイチャし…
ソラリアステージ6階の西鉄ホールにて2020年11月28日(土)から12月27日(日) まで開催されている『進撃の巨人展FINAL ver.福岡』に子供と行ってきた。 とりあえず会場まわりのパネルの展示で記念撮影…。 原作は途中から読んでないから、ややネタバレにも遭遇し…
博多バスターミナルで2020年10月16日から11月15日まで期間限定でオープンしていたゾンビランドサガのコラボカフェに娘と行ってきた。 娘の付き添いを装って楽しもうと思っていたけど客層はほぼオジサン。逆に若い人はほとんどいなかったよ…。そんな中、手作…