2014-12-22 そして父になる 映画(劇場) 同じ六歳児の親として、んなもの血が繋がってようが無かろうが絶対手放す訳ないやろ〜と怒りのバイアスかかって鑑賞する状態だったので、福山このヤローというテンションだったんだけど、そんだけの話じゃモチロンなかった。いい話。監督の(実物は知らんけど)優しい視線が過剰になり過ぎず映画を支配していて、そして子供の撮り方が何より素晴らしかった。逆に大人たちがステレオタイプだというのもあるけど、福山雅治の二枚目だけどヤな奴感を前面に押し出してきたと思えば別にいいかな、と。優しい映画だからいいじゃない、というか…。映画『そして父になる』予告編 - YouTube