2014-10-02 告白/町田 康 書籍 文章のリズムとキャラクター描写で最後までサクサク読ませつつ、「人を殺すこと」=「生きること」にも想像がいくように書かれていて、ずっぷりハマり込んで読んだ。一番楽しんだのは熊太郎弥五郎の任侠モノの部分だったけど。ただエピローグ的な部分は必要だったのか、そこはよく分からなかった。