ジャンボ(佐藤隆太)、まっつん(岡田義徳)、ミッキー(塚本隆史)のフリーター3人組は今日も深夜のファミレスで他愛のない会話を繰り広げる。
こんな感じだったっけ?という違和感と、こんな感じだったよな、という気分の両方を味わってしまった。多分やってることは変わってないんだろうけど、3人がどう見ても大人にしか見えないので、同じ行動でも印象変わっちゃう。社会の状況も劇中に出てきたユーチューバーに顕著なように激変してるし。以前は微笑ましく感じた描写も今見るとちょっと引いてしまったり。なので作品の出来不出来に関係なく否応無しにノスタルジーに襲われる、そんな映画。でもこの3人は好き。