yudutarouログ

Twitter(ID:yudutarou)で観た映画を確認しようとしたら非常に面倒だったので、メモになるつぶやき(主に映画とか音楽)を移植。なので2014年まで時系列バラバラ。

2019年映画・音楽年間ベスト

 昨年はあまりにも消化した映画や音楽が少なかったので、もうベスト5にして、しかもまとめてやっつけることにした。これが歳をとるということなのだろうか…。

 

映画ベスト5

①ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

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http://yudutarou.hatenablog.com/entry/2020/01/04/%25E3%2583%25AF%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B9%25E3%2583%25BB%25E3%2582%25A2%25E3%2583%259D%25E3%2583%25B3%25E3%2583%25BB%25E3%2582%25A2%25E3%2583%25BB%25E3%2582%25BF%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A0%25E3%2583%25BB%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25B3%25E3%2583%25BB%25E3%2583%258F%25E3%2583%25AA%25E3%2582%25A6%25E3%2583%2583%25E3%2583%2589_


サスペリア

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http://yudutarou.hatenablog.com/entry/2020/01/03/%25E3%2582%25B5%25E3%2582%25B9%25E3%2583%259A%25E3%2583%25AA%25E3%2582%25A2_%25EF%25BC%25882018%25E5%25B9%25B4%25E3%2583%25BB%25E4%25BC%258A%25E3%2580%2581%25E7%25B1%25B3%25EF%25BC%2589


③移動都市 モータル・エンジン

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http://yudutarou.hatenablog.com/entry/2020/01/04/%25E7%25A7%25BB%25E5%258B%2595%25E9%2583%25BD%25E5%25B8%2582_%25E3%2583%25A2%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25BF%25E3%2583%25AB%25E3%2583%25BB%25E3%2582%25A8%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B8%25E3%2583%25B3_%25EF%25BC%25882018%25E5%25B9%25B4%25E3%2583%25BB%25E7%25B1%25B3%25EF%25BC%2589

 

④天気の子

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http://yudutarou.hatenablog.com/entry/2019/12/23/%25E5%25A4%25A9%25E6%25B0%2597%25E3%2581%25AE%25E5%25AD%2590_%25EF%25BC%25882019%25E5%25B9%25B4%25E3%2583%25BB%25E6%2597%25A5%25EF%25BC%2589


スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

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http://yudutarou.hatenablog.com/entry/2020/01/04/%25E3%2582%25B9%25E3%2583%2591%25E3%2582%25A4%25E3%2583%2580%25E3%2583%25BC%25E3%2583%259E%25E3%2583%25B3%25EF%25BC%259A%25E3%2583%2595%25E3%2582%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25BB%25E3%2583%2595%25E3%2583%25AD%25E3%2583%25A0%25E3%2583%25BB%25E3%2583%259B%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25A0_%25EF%25BC%25882019%25E5%25B9%25B4


  1位にしたタランティーノは順当だろうと自分でも思います。3位の『移動都市』は多分観た時期と気分で非常に盛り上がったんだけど、見返して同じ評価になるかは微妙なとこだったりする。あとスパイダーマンはスパイダーバースとどっちでも良いという感じ。他は『ヴァイオレットエヴァーガーデン外伝』や『響けユーフォニアム3』などの京アニ作品も良かった。


音楽ベスト5

BTS防弾少年団) / MAP OF THE SOUL : PERSONA

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② GIRLPOOL  / WHAT CHAOS IS IMAGINARY

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花澤香菜  / ココベース

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④ Big Thief  / Tow Hands

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⑤ moment joon  / immigration ep

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 BTSはずっと聴いたし相変わらずハマっていた。特にこのアルバムはライブを重ねる毎に収録曲のほとんどが定番曲以上の位置を占めていって(Boy With Luvのキラーチューンぶりはもちろん、Mikrokosmosのアンセム化、Dionysusがidolに代わるクライマックス曲になり…と)、最新盤がライブでも最重要になるというのは作り手にとっても聴き手にとっても理想的だし、凄いことじゃないでしょうか⁉︎

GIRLPOOLは今年のドリームポップ枠。この枠はPenelope Islesでも可だったりします。Big Thiefはもう一枚のU.F.O.F.とどちらでも良いです。

 


その他のベスト
仲谷鳰やがて君になる

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完結を迎えて、自分メモ的に2019年のベストとして残しておきたかったので…。とても良かったよー。

あとアニメでは『女子高生の無駄づかい』にハマった。それと後追いでゆるキャン△。これ両方とも実写ドラマやるので、楽しみなような怖いような…。

映画 ひつじのショーン UFOフィーバー! (2019年・英、仏)

 ショーンたちの牧場に突如やってきた宇宙のルーラ。ルーラを宇宙に返す為、ショーンと仲間たちが奮闘する。

監督:リチャード・フェラン、ウィル・ベッカー、脚本:ジョン・ブラウン、マーク・バートン、プロデューサー:ポール・キューリー、製作総指揮:マーク・バートン、リチャード・スターザック、ピーター・ロード、ニック・パーク、デヴィッド・スプロクストン、音楽:トム・ハウ、製作:アードマン・アニメーションズ

 

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 今年(2019年)の映画の締め。ニック・パークはクレジットを見る限りあまり関わって無いようだけど、散りばめられた映画小ネタと押し付けがましくない感動はいつも通りのアードマン映画のクオリティで、楽しかったし、相変わらずビッツァーが健気で可愛すぎた。あと音楽の趣味もやっぱりいいんだよなー。

 

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド (2019年・米)

 ハリウッド黄金時代、落ち目の俳優リック(レオナルド・ディカプリオ)と彼をずっと支えてきた付き人でスタントマンのクリフ(ブラッド・ピット)、新進女優のシャロン・テートマーゴット・ロビー)と、スパーン映画牧場にたむろするプッシーキャット(マーガレット・クアリー)、スクィーキー・フロム(ダコタ・ファニング)、テックス(オースティン・バトラー)らといったマンソン・ファミリーの面々の運命の交錯とハリウッドの光と影を描いた作品。

監督・脚本・製作:クエンティン・タランティーノ、製作:デヴィッド・ハイマン、シャノン・マッキントッシュ、撮影監督:ロバート・リチャードソン、プロダクションデザイナー:バーバラ・リング、編集:フレッド・ラスキン、コスチュームデザイナー:アリアンヌ・フィリップス、視覚効果デザイン:ジョン・ダイクストラ

 

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 映画の暴力性を認めつつ弱者への暴力に映画で復讐を果たすというタランティーノの愛と怒りが詰まっているのに程よく弛緩して全篇が夢の中のようなユルさと美しさを持った傑作だった。ブラット・ピットが上半身裸で屋根の上に登ってる絵面だけで幸せな気分を味わえる至福の時間の流れ、ハリウッドのある種の黄金時代を描くのにブラッド・ピットとディカプリオというひょっとしたら最後のハリウッドスターを使ってみせたキャスティング、ブルース・ダーン演じるスパーンに会いに行く時のサスペンス演出、うーん、良さしか思いつかない。

 

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 まあ、ブルース・リー(演じるのはマイク・モー)の描き方は、そりゃないだろうと思いはしたが、まあ誰がどう演じても似てねー、もしくはモノマネかよ!というところに落ち着くだろうから、そこは冷静に見た。好意的に見れば神格化せずに人間として客観的に描写してるのかなという感じか。逆にスティーブ・マックィーンダミアン・ルイスは印象的でおいしい役どころだったな。

 

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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け (2019年・米)

 ファースト・オーダーのリーダーとなったカイロ・レン(アダム・ドライバー)はシスの艦隊と合流してより強大な力を得ようとしていた。レジスタンスの将軍レイア(キャリー・フィッシャー)の元よりレイ(デイジー・リドリー)、フィン(ジョン・ボイエガ)、ポー・ダメロン(オスカー・アイザック)らがレンの野望を阻止すべくシスの隠された惑星探索のミッションに出立した。

監督・脚本・製作:J.J.エイブラムス、キャラクター原案:ジョージ・ルーカス、脚本:クリス・テリオ、撮影監督:ダン・ミンデル、プロダクションデザイン:リック・カーター、ケヴィン・ジェンキンス、編集:メリアン・ブランドン、ステファン・グルーブ、衣装:マイケル・カプラン、視覚効果&アニメーション:インダストリアル・ライト&マジック、音楽:ジョン・ウィリアムズ

 

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 個人的にはレイという新キャラのおかげで最後までついてこれたという感じだったが、どうせルーカス関係無いなら純粋に自由で新たなサーガを紡いで欲しかった。新シリーズの初作で親殺しをやった時にはルーカスの手が離れたからって勝手にやっていいの?という気持ちになったのだが、レイやフィン、ダメロンら新キャラクターが新鮮で、新しい物語をやろうという気概を感じるに至って、これなら好きにやってくれ、と思えたのに、結局最後には身内の物語に収斂して、旧作への目配せに終始したのは残念だ。

 

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 元々のシリーズがSFではなく、古典的な叙事詩の舞台を宇宙に移行した王道の物語だったことから来る諸々の設定、すなわちフォースというのが選ばれた者が持つ力だったり血統によって選別される、などをチャラにするべく名もなきレイやフィンというキャラクターが創造されたと思ったていたが、結果としてレイにはそれなりの血筋があって、フィンに至っては何も持たない俺に何が出来るだろうかと劇中で模索させ続けて結局役割を与えきれないという中途半端ぶりで終わってしまった。そしてランドやレイアがこの期に及んで活躍してしまう展開はどうなんだろう。

 

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 などと色々不満はあるのだが、未だにそういう、あーだこーだを言いたくなる魅力的なコンテンツであることは間違いないんだよなー。というわけで遂に完結とか言ってはいるが、多分ディズニーのことだし、まだまだやるだろうな。

 

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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 - (2019年・日)

 「自動手記人形」と呼ばれる代筆業を生業とするヴァイオレット・エヴァーガーデン石川由依)は大貴族の跡取り娘イザベラ・ヨーク(寿美菜子)のもとに派遣される。未来への希望や期待を失っていたイザベラ・ヨークはヴァイオレットとの出会いで変わってゆくが…。

監督:藤田春香、監修:石立太一、脚本:鈴木貴昭、浦畑達彦、シリーズ構成:吉田玲子、キャラクターデザイン、総作画監督:高瀬亜貴子、美術監督:渡邊美希子、音楽:Evan Call、アニメーション制作:京都アニメーション

 

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 全くもって幸せな結末では無いのだけど、変化の予感が余韻を残してくれる物語は映画的だったし、丸みと柔らかさにリアル兼ね備えたキャラと丁寧かつ精緻な作画は京都アニメーションならではで、シリーズ未見でも全く問題なく面白かった。今作の公開前にあの痛ましい事件があっただけに、もちろん色々と思うところはあるし胸も痛むが、そういった諸々と無関係にいい映画だった。

 

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ROMA/ローマ (2018年・メキシコ、米)

 70年代初頭、メキシコシティのコロニア・ローマ地区。医師アントニオ(フェルナンド・グレディアガ)と妻ソフィア(マリーナ・デ・タビラ)、彼らの4人の子どもたちと祖母が暮らす中産階級の家で家政婦として働く若い女クレオ(ヤリッツァ・アパリシオ)は、子どもたちの世話や家事に追われる日々を送っていた。そんな中、クレオは同僚の恋人の従兄弟である青年フェルミン(ホルヘ・アントニオ・ゲレーロ)と恋に落ちる。

監督・脚本・製作・撮影・編集:アルフォンソ・キュアロン

 

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 『ゼログラビティ』と『トゥモローワールド』を足して文芸映画で割ったようないかにもキュアロンな作品だった。やはりでSF観たい、というのはあったけど濃密な映画で、美しく面白かった。しかし1番印象に残るのは右翼空手バカがマッパで空手の型をやる何とも言えないシーンだったな…。

 

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ビューティフル・デイ (2017年・英)

 元軍人のジョー。年老いた母(ジュディス・ロバーツ)と暮らす元軍人のジョー(ホアキン・フェニックス)はトラウマを抱えながらも行方不明の少女たちを捜し出す報酬で生計を立てていた。そんな彼のもとに、政治家の娘ニーナ(エカテリーナ・サムソノフ)の捜索依頼が舞い込む。しかし見つけ出したニーナは、怯える様子もなく人形のように感情を失っていた。そしてニーナはジョーの目前で再びさらわれてしまい……。

監督、脚本、製作:リン・ラムジー、原作:ジョナサン・エイムズ、音楽:ジョニー・グリーンウッド、撮影:トーマス・トウネンド、編集:ジョー・ビニ、プロダクション・デザイン:ティム・グライムス、衣装デザイン:マウゴシャ・ドゥルジャンスカ。

 

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 美と暴力による緊張感で張り詰められた映像と最初は過剰にも感じられたジョニー・グリーンウッドの暴力的な音響が相まった贅沢な音像と、複雑な感情やキャラクターのバックボーンを単純なプロットに凝縮して織り込んだ濃密な展開が素晴らしい作品。ホアキンと女の子もキュートで、最高だった。

 

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