2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧
アクのない青葉市子というか。テニスコーツっぽい感じもあったり。聴きやすい。2014年7月2日発売 tonco『綴り描く』(PCD-24353)トレイラー - YouTube
歌詞がどうでもいい感じなので素直にメロディが聴けて良かった。カネコアヤノ『スイミング』 - YouTube
寄宿舎、吸血鬼、同性愛…という萩尾望都作品みたいな映画で、低予算っぽいのに暗喩と耽美に満ちたイメージの具現化が素晴らしかった。吸血鬼(?)役のリリー・コールの異物感も良かった。カナダ映画だからサラ・ガドンも出てた。『モスダイアリー』予告編 -…
心底どうでもいいようなチマチマした事柄や、普通に話だけ聞けば嫌悪感しか抱かないようなエピソードが、よくまあこれだけ面白くなるな。『腋臭風呂』とかタイトルからしてひどい。面白い。
夜の街の匂いまで伝わってくる演出と撮影も、ベン・ギャザラもカッコいい。しかし自分の世界の中で自分に酔っているハードボイルドな閉じた世界感と延々と続くレビューシーンは寝た。作品の魅力と表裏をなしていることは理解しているが、自分にその素養がな…
現実世界と地続きのディストピア感がかなり怖い。震災後の世界の気色悪さに対する物語だが、そこと切り離しても普遍的な世界の見え方のひとつに思えるから余計に鬼気迫るものがある。そして何より主人公の小学生女子(正確にはちょっと違うが)目線からの級…
episode6『大怪獣現る 後編』は、ガッパの特撮は映画館で観る価値あったものの、ギャグもストーリーもテキトーすぎて、終わってみると前後編でやる話じゃなかった気もする。楽しいからいいか…。 episode7『タイムドカン』のほうは、毎回のことだが特車二…
エクストリームな描写の追求は凄いと思った。しかしイーライ・ロスは合わない(監督は別の人で本人は製作出演なんだが、感触としては『ホステル』の延長線上だからイーライ・ロス作品で認定)。人間は等しく無価値という姿勢は感性の問題だから構わないが、…
寝落ちしていたので再度見直した。何度も観たけどやはり傑作。アクションは挽歌1、2も凌駕してる。この時代のこの場所でしか生まれ得なかった映画。鳩がポスターで登場してたのは今回初めて気付いた。『ハードボイルド 新・男たちの挽歌』 御茶屋での銃撃…
130分も使って終盤の大殺陣への動機付けが全く見えてこない。モブシーンはまるでTVサイズで生活感・スケール感が伝わらない。テーマ曲含めた劇伴もイマイチ。アクション大作だからって今時ハリウッドでももう少しひねりいれてる。とは言え佐藤健、武井咲は…
FKA twigsはPV込みのほうが面白いな~、というのと、EP2をアルバムにボートラで入れて欲しかった。FKA twigs - Pendulum - YouTube
HIP HOP版爆裂都市。リアル怖い顔ばかり出てくるが、全篇マンガ映画として作ってあるのでイヤな感じなく純粋に娯楽として楽しかった。荒唐無稽を具現化したキャスティングも凄い。主役は井上三太の漫画まんまの顔だ。無茶苦茶やってるわりに染谷将太のラッ…