映画の印象もあるから女子流のアルバム（Killing Me Softly）、『月の気まぐれ』が凄い好き。ボートラ扱いでバージョンによっては収録もされてない。もったいない。東京女子流／月の気まぐれ -Live ver.- on Vimeo

日本に行ってみたくなる。かっこいい。UK産。Clean Bandit - Rather Be (feat. Jess Glynne) (Official Video) - YouTube

子供とシャキーンみてやっとパシャリータ聴いた。いいな。しかし娘に前に一緒に見た人だよと言ってもこの前見た青葉市子と混同して通じらん。 テニスコーツ パシャリータ - YouTube

各キャラがそれぞれに悲しみやトラウマを抱えていたのは分かったが、主要人物以外の人間が作品世界に存在している感じが全くないので（ただのハリボテの世界のよう）共感も生まれない。冷酷な殺人マシンの僅かに残った人間性の源泉が「ネズミちゃんかわいい…

なんでいきなりギャンブラーモノ？相手側はどう考えても違法な暴力行為でやってきてるのにルールに則ってカジノやってる意味が不明。そもそも何故誰かが偶然にせよ入手する可能性がある場所に大事なお宝隠すのか。このエピソード丸ごといらんのじゃないか？…

作品世界では単純に暴力で解決とはいかないような独自の法体系があるようなんだけど、結局バイオレンスで解決していて何なんだとは思ったがアクションシーンは作画良くて、まあ、いいのかな。しかし台詞の端々に独特の言い回しや難解な単語を入れ込んでも映…

何も期待せずに観てたら驚いたかも。しかしこちらも原恵一作品として観てるから1時間辺りからの演出にはハッとしたが、映画としてそこだけ浮いてる感じがした。 とはいえキャラに沿って喋っているのに別の意味合いを読みとらせる台詞の使い方や作家性を込め…

謎解きする為のリアリティ完全無視の設定の上に推理劇は後出しジャンケン的でヒドイ。が、そもそも犯人探しを共有する気にもならない作りだからどうでもいいか。 キャラに関しては、こういう人ですと言葉で説明して終わり。その後はその設定に沿ったキツイ…

TVシリーズで世界観にもキャラにも愛着が湧いているので、それをアップデートした作画と音響を大画面で見ることが出来ただけで充分に楽しめた。ただ、TVではダラダラした日常そのものが面白さの肝だったので、話を大きくしたのは本来の魅力を削ぐ結果にはな…

本来なら作品の肝はBが癌に侵されてからの日々の記録だと思うのだけど、戦中日記から続けて読んでくると、散々志高いこと言っておいて実生活は「飲んで喰って」かよ！と突っ込みたくなる前半が楽しかったりした。

ヒロイン刈谷友衣子は良かった。何考えているか分からない悪女として。他人の心情を全く理解出来ない主人公の造形と合わせて、これはホラーにするしかないと思うんだけど、ギャグとか青春ムード漂わせる演出は意味不明。 変態であることと自己中の狂人であ…

血糊の色合いとフィルムの質感で、描いている以上にエグい感じもありつつ、ちょっとした仕草に情緒があってグッときた。コーネル・ワイルドの他の作品も観たい。nicozon player

ストーリー的にはマヌケな邦題がピッタシの作品なのに、特撮じゃない普通の画面でも、レイアウトと音楽でSFマインドを感じさせてくれる傑作。ソール・バス監督作品 戦慄!昆虫パニック (原題 Phase IV ) 予告編 - YouTube

寺脇康文はじめ俳優陣熱演で、中盤までは意外と良かった。子役もいい味だしていた(娘が生まれる前ならイラッとする感じが、今はツボにくる)。致命的なのは…（というとこでTwitterの外部映画評価サイトが閉鎖してたので終わってる。多分後半かなりダメな感じ…

今年の映画ベストは「ブラックスワン」かな？本数が少なすぎて選択肢がないのが悲しいし、どれが今年だったかもぼんやりだ。ワーストは「ミッション8ミニッツ」で揺るぎないが（とTweetしてたが、2014年現在、そんなに悪くなかったと思ってる…）。初見DVDな…

ワイダ作品。革命の末路は洋の東西問わず惨めなようで、これもそんなテーマの物語。しかし、そこに興味なくても、豪華なセットや衣装と役者の演技で、二人の男の青春物として充分楽しめる作品だった。Danton, cena con Robespierre.avi - YouTube

テニスコーツの新譜(Papa's Ear)届いた。またしても、すごくいい！音の隙間まで聴き入っちゃう。完全アコースティックもいいけど、こっちもやっぱりよい。

80年代版フレンチコネクション？凄まじいカーチェイスとバイオレンスの中で登場人物全員のエゴ剥き出しのギラギラした生き様が感じられる傑作。確かにラストは『その男、凶暴につき』に影響与えている。リーサルウェポンのリッグスもこれが原型？あとロバー…

『インプロヴィゼーション即興演奏の彼方へ』の感じや本人の伝記的なものを期待すると、著者の主義主張がかなりの量を占める内容にがっかりする部分はあるけど（それでも訳者によるとかなり削ったとのこと）、この音源の背景にはこんな状況があったのか、と…

荒ぶる神としてのゴジラをスクリーンで見られて感激。鮮明な映像で浮かび上がる巨大なゴジラは禍々しくも神々しい。全体を覆う戦争の匂いと伊福部昭の音楽が映画を特別なものにしていると改めて実感した。 ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版｜予告編・…

流れからいってファーストジェネレーションの続きかと思いきやまさかの旧シリーズからの総括的な続編にもなっていて、かなりのごった煮。一本の映画として観ると散漫だがXメンとしてはグッと来る。そこはブライアン・シンガーが戻った意味がちゃんとあった…

設定といいストーリーといい、いかにもすぎむらしんいちで意外性はないんだが、やっぱり面白い。そして多分主人公のダメ男がコキジみたいに成長して、ちょっと男前になるんだろうな。

映像も音楽も洒落てて、評判通りの名作。裕次郎よりもニヒルな岡田真澄に痺れた。［ 狂った果実 ］予告編 - YouTube

ライバル役の池玲子もよかったけど、渡瀬恒彦がめちゃカッコいい。昔の映画観る度に、ずっと2時間ドラマに出てるオジサンという認識だったことを反省。恐怖のＪＫ暴行リンチ教室 - YouTube

大林宣彦、近作とか観てもいないけど、やっぱりお面白い人だ。それとも共同演出の藤野一友のイメージがすごいのか。岸田森、目立つ。観られて良かった。

脚本が単体としても七章の構成からみても悪かった。無理に押井守的色合いを出そうとしているのがうるさいし、切り口も2、3話の日常を描ききれてない段階でやられると置いてけぼり感だ。 演出の間が悪くてギャグが成立してない箇所も気になった。特に二話は…

70分ちびっ子を飽きさせず、ほぼ全員に応援のペンライトを振らせ、最後は一緒にダンスさせてしまう。すごかった。『映画スイートプリキュア♪とりもどせ〜』予告 - YouTube