ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ (2024年・日本)
殺し屋協会の殺し屋コンビ、ちさと(髙石あかり)とまひろ(伊澤彩織)は宮崎県でのミッション中に一匹狼の殺し屋・冬村かえで(池松壮亮)と鉢合わせし、殺し合う羽目になるのだが…。
監督・脚本:阪元裕吾、アクション監督:園村健介、撮影:伊集守忠、ガンエフェクト・編集・VFX:遊佐和寿、音楽:SUPA LOVE。

バディ物でパート3となると、さすがに関係性もストーリーもマンネリ気味になるかとも思ったけど、そんなことは無かった。アクションで泣いて関係性にほっこりした。池松壮亮と前田敦子の新キャストも良かった。それぞれ『シン仮面ライダー』と『Seventh Code』でアクションスターとしての実績アリなので、絶対イイのは分かってたが、期待値上回る活躍ぶり。そして宮崎ロケというのも3作目に相応しい展開で、名所巡りつつのバトルはウルトラシリーズの地方ロケみたいに楽しげなヴァイブスが伝わってきて(実際は弾丸旅行的なデスロードみたいだっただけど)凄い良かった。そしてカッコいいアクションと突飛で魅力的なキャラクター、ストーリーがその虚構世界の中では違和感なくリアルに存在している、というアニメでは散々当たり前にやっているのに実写では出来ていなかったことをやってしまえている凄さは、3作目でも変わらなかった。
