yudutarouログ

Twitter(ID:yudutarou)で観た映画を確認しようとしたら非常に面倒だったので、メモになるつぶやき(主に映画とか音楽)を移植。なので2014年まで時系列バラバラ。

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Girls / Father, Son, Holy Ghost

インディロックはしばらく聴かなくていいかなと思っていたけど、Girlsの新譜は別格だった。先にPVで観てたVomitの激渋路線で来るかと思いきや、かなりポップ。Dieとかダニエル・ジョンストン並に清々しいパクリ具合で、さすがSuedeTシャツ着こなすだけはあ…

黒衣の短歌史 - 中井英夫全集 第10巻 (創元ライブラリ)/中井 英夫

短歌の読解力が欠如しているから、前半は今ひとつピンとこなかったけど、中城ふみ子や寺山修司が登場してくる辺りから、中井英夫の青春記として楽しめた。特に巻末の中城ふみ子との往復書簡は、それまでの流れを読んだ後だけに、下世話な興味もあってだけど…

フライトナイト

久々に観たらダサい感じも一周していい感じに。真っ当な吸血鬼映画として楽しめた。Fright Night (1985) - YouTube

追想〈1975年〉

悲壮感も暴力描写も無茶苦茶エモーショナルで圧倒される。ただイングロリアス・バスターズ公開時に紹介記事とか読み過ぎたせいで、初見なのに既視感があったのは失敗した。Le Vieux Fusil - YouTube

新・仁義なき戦い。

キルビルのテーマ(ていうか、こっちが元曲だが)とともに濃い顔面が大量に降車して登場するオープニングが怖カッコいい。トヨエツ&布袋も良かった。新・仁義なき戦い。(予告編) - YouTube

ヤギと男と男と壁と

ジョージ・クルーニーがコメディを演じても嫌味がなくて良かったが、ヒッピー思想で万事OKな感じは微妙だった。映画「ヤギと男と男と壁と」予告編 - YouTube

春との旅

説明的に鳴り続ける劇伴と、主人公の女の子のあり得ないキャラクターで全編グッタリさせられました。物語上で出会った人たちの立場を無しにするオチもヒドいと思ったけど、どうなんだろう。映画『春との旅』予告編 - YouTube

エクソシスト

ホラーは好きだけどオカルト苦手で、今になってやっと観たら、いい具合に古さが格調高い感じになっていて楽しかった。「死霊のはらわた」の白塗りメイク&ゲロ吐きはこれが元ネタなのかね。エクソシストのテーマ曲 - YouTube

ドリームキャッチャー

宇宙人、超能力、モンスター全部ごった煮で、しかも味はバラバラ。しかし期待してなかったので思っていたより楽しめた。ドリームキャッチャー(字幕版)(プレビュー) - YouTube

鉄男 THE BULLET MAN

鉄男というよりは、鉄男IIのリメイクみたいな感じ。なので鉄男みたいに、ヤバいモノ観た!というのはなかったし、物語が説明的過ぎるのもスピード感の足枷に感じた。『鉄男 THE BULLET MAN』予告編 - YouTube

人生万歳!

キリスト教原理主義やユダヤ人差別までバカにしているとこは楽しいんだけど、主人公と少女の出会い方とか大昔の少女マンガみたいで、ちょっとどうなのかと…。 映画『人生万歳!』予告編 - YouTube

仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!

子供と鑑賞。アクション高評価だが、確かに凄かった。しかし子供と見る分にはここ迄ガンアクションや爆発を盛り込まなくてもいいかな…と。中盤以降は大人でも食傷気味だった。やはりTVの映画版は馴染みの度合いで気持ちが随分変わる。我が家は鎧武からだか…

インセプション

改めて観ても更に突っ込みどころが気になりすぎる。しかもエゴイストの主人公が行き着いた先が夢か現実かなんてどうでもいいよ、という…。無重力ファイトは好きだけどね。映画『インセプション』予告編 - YouTube

ソルト

ジョリー姐さんのアクションかっこいいので、もう少しマトモなシナリオで活躍させて欲しい…。しかし酷い話と思ったら脚本ガンカタの人だった。なんか納得&寛大な気持ちにはなった。映画『ソルト』予告編 - YouTube

ウソから始まる恋と仕事の成功術

倫理的に腑に落ちないコメディ映画という感じ。ジョナ・ヒル出てた。ウソから始まる恋と仕事の成功術 予告編 - Dailymotion動画

バットマン フォーエヴァー

公開時はこんな明るいバットマンなど…と思ってたが改めて観るとケバケバしいゴッサムも悪くないし、無駄に豪華なキャストも躁状態に拍車かけていて敷居を下げるとちょっと楽しかった。Batman Forever Trailer - YouTube

荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)/荒木 飛呂彦

紹介されている映画で意外なのは「アイアムレジェンド」ぐらいで、特に奇妙なとこはないんだけど、ホラーに癒しを連発する当たり、ホラー観ない人には確かに奇妙な映画話なのかも。

フローズン・リバー

保留地や貧困層など映画であまり登場しないネタで面白かった。想像してた氷が割れる~みたいな展開はなかったな。映画『フローズン・リバー』オフィシャル予告編 - YouTube

クロユリ団地

霊の存在が序盤は一応夢現の境界線上にぼやかされているのに、霊媒師とかは作品内で何の疑問も無く登場したり、映画内のリアリティの階層が狂ってる。作り手側の世界観がそういう感じなんだろうけど、やっぱりちょっと面食らう。 除霊シーンとかギャグにし…