yudutarouログ

Twitter(ID:yudutarou)で観た映画を確認しようとしたら非常に面倒だったので、メモになるつぶやき(主に映画とか音楽)を移植。なので2014年まで時系列バラバラ。

Se So Neon / Summer Plumage

    韓国版シティポップ、という趣きだが音の作り方や楽曲の趣味の良さがズバ抜けてカッコ良かった。韓国のポップミュージックシーン、凄いことになってるよ。

[official M/V] 새소년 SE SO NEON - 파도 The Wave - YouTube 

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発売日  2018/8/26

収録楽曲

1. I'm Watching a Loneliness Just Arisen 

2. A Long Dream 

3. Summer Plumage 

4. Gurumi 

5. The Wave 

6. Se So Neon 

Perfume / Future Pop

    パフューム、シングルを追うのをサボっていて、今回の「future pop」でまとめて聴いたら凄く良かった。従来通りのこちらの期待するタイプの楽曲と新しい試みがちょうどいいバランスというのもあるけど、やはりシングルで聴かなかったことで既発曲の総集編という聴こえ方がしなかったというのも個人的には大きかったか。クオリティはずっと高いまま変わってないんだろうな。

[Official Music Video] Perfume 「Future Pop」 - YouTube

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発売日   2018/8/15

収録楽曲

1. Start-Up  

2. Future Pop

3. If you wanna

4. TOKYO GIRL

5. FUSION

6. Tiny Baby

7. Let Me Know

8. 超来輪

9. 無限未来

10. 宝石の雨

11. 天空

12. Everyday

ゑでぃまぁこん / 眩暗眩花

    今作も装丁からアレンジに至るまでのトータルでノスタルジックと美しさに溢れたひとつの世界が作り上げられていて、歌モノ作品集の傑作になっていた。

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発売日    2018/8/25

収録楽曲

1.午前十時の銀の群れ 

2.花日和 

3.春一番飛んだ花 

4.藍色の夜 

5.耳鳴り太鼓 

6.両手の花火子 

7.夏のメロディ 

8.十八度、少し涼しくなりました 

9.某景 

10.砂の人 

11.さらうかぜ  

12.冬芽 

13.薄い影

青葉市子 / qp(初回限定盤)

   新しいアルバムも相変わらず傑作で、ギターと唄の巧さとセンスが凄すぎて、弾き語りの地味さは皆無。靄のかかった蜃気楼のような世界なのにぶ厚く揺るぎない印象の、青葉市子でしか表現出来ない世界。CDに付いてるおまけDVDとか大体いらんけど、今作はそれも良かった。

青葉市子 - 月の丘 - YouTube 

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発売日  2018/10/24

収録楽曲

1. 夜明けのジュリア谷噴水

2. テリフアメ

3. 月の丘

4. みなしごの雨

5. 誰かの世界

6. 卯月の朧唄

7. 水辺の妖精

8. 妖精の手招き

9. 羊のアンソニー

10. 海辺の葬列

 

DVD収録内容

1. いきのこりぼくら (2013/WWW、2016/スコットホール)

2. 青い闇をまっさかにおちてゆく流れ星知る (2016/スコットホール)

3. ゆさぎ (2016/スコットホール)

4. マホロボシヤ (2016/スコットホール)

5. もうみどり (2014/LIQUIDROOM

6. あまつぶ (2016/スコットホール)

7. 太陽さん (2016/草月ホール

8. 神様のたくらみ (2016/スコットホール)

魔法少女リリカルなのは Detonation (2018年・日)

    死に瀕した惑星エルトリアを救う為、地球に存在する「永遠結晶」を奪いにきたキリエ・フローリアン(佐藤聡美)だったが、それは彼女に同行していた人工知能イリス(日笠陽子)が永遠結晶の中で 眠っていた生体端末ユーリ(阿澄佳奈)へ復讐する為に仕掛けた罠だった。高町なのは田村ゆかり)、フェイト(水樹奈々)、八神はやて植田佳奈)ら地球の魔導師たちとキリエの姉アミタ(戸松遥)、イリスによって呼び起こされた3つの魂、 ディアーチェ、シュテル、レヴィらはイリスとユーリの争いを止めるための戦いを始めるが、全ての発端はかつてのエルトリアに存在した 「惑星再生委員会」で起きた悲劇と元エルトリア惑星再生機構所長(山寺宏一)による陰謀にあった…。

監督:浜名孝行、原作・脚本:都築真紀、キャラクターデザイン・総作画監督:橋立佳奈、坂田理、新垣一成、バリアジャケット・デバイスデザイン原案:黒銀、総作画監督:森本由布希、美術設定:平澤晃弘、美術監督:Scott MacDonald、CGプロデューサー:田中臥竜、音楽:中條美沙、アニメーション制作:セブン・アークス・ピクチャーズ

 

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    先に登場した敵よりさらに強くて悪い奴が出てきて、その前に出てきたキャラは仲間になるという王道パターンの更なる繰り返しを大量のアニメ絵キャラがノンストップバイオレンスバトルのつるべ打ちで見せていくという、それだけと言えばそれだけなんだが、その熱量と作画が凄まじくて、エモーショナルかつドラッギー。面白かった。

 

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「魔法少女リリカルなのは Detonation」本予告 - YouTube

 

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Burn the Stage the Movie (2018・韓国)

   2013年にデビュー後、米ビルボードチャートにもランクインするなどワールドワイドに活躍する韓国の人気グループ「BTS防弾少年団)」。彼らが約300日間に渡り世界19都市、40公演で55万人を動員して行ったワールドツアー「2017 BTSライブ3部作 エピソード3 THE WINGS TOUR」に密着したドキュメンタリー映画

監督:パク・ジュンス、製作:ユン・ジウォン。

 

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    内情に踏み込んだりせずにポエムで包み込んだようなドキュメンタリーだったけどメンバー同士がキャッキャやってる映像が良かったと娘も言ってたのでファン向け映画としては多分十分な内容。確かにほっこりするけどもっとライブ映像見せて~という不完全燃焼感もありつつ、それは実際のライブを見て、という煽りとして良く出来てるということかな。

 

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BTS (방탄소년단) 'Burn the Stage: the Movie' Final Trailer - YouTube

 

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クワイエット・プレイス (2018年・米)

    僅かな音にも反応して人間を襲う「何か」によって殆どの人類が死に絶えた世界。リー(ジョン・クラシンスキー)とエヴリン(エミリー・ブラント)の夫婦は息子マーカス(ノア・ジュプ)と聴覚障害を持つ娘リーガン(ミリセント・シモンズ)の一家四人は、手話で会話をし、裸足で静かに歩くなどして極力物音を立てない生活を築き上げ生き延びていたが…。

監督・脚本・製作総指揮:ジョン・クラシンスキー、原案、脚本:ブライアン・ウッズ、スコット・ベック、製作:マイケル・ベイ、撮影:シャルロッテ・ブルース・クリステンセン、プロダクション・デザイン:ジェフリー・ビークロフト、視覚効果スーパーバイザー:スコット・ファーラー、音楽:マルコ・ベルトラミ

 

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  物語や状況を作り出す為の御都合主義の粘土を固めて出来上がった怪物が可哀想なモンスター映画だった。別に存在が理屈で成り立たなくてもせめてその努力はして欲しいし、かと言ってそれが不要な悪夢的存在でも無いし、そこにはあまり興味が無いんだろうなというのは分かるけど、愛のなさが気になりすぎた。ホラー映画を作りながら本当に描きたいのは家族愛です、みたいな作品は勘弁して欲しい。でもB級エイリアン映画と思って見ればそれなりに楽しくはあったのかな。

 

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『クワイエット・プレイス』本予告 - YouTube

 

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