1995年、ロサンゼルスのビデオショップに過去の“記憶”を失った強大な力を持つ戦士キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)が落ちてくる。S.H.I.E.L.D.のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)とコールソン(クラーク・グレッグ)、宇宙から彼女を追うヨン・ロッグ(ジュード・ロウ)、彼女の過去を知るマリア(ラッシャーナ・リンチ)らを巻き込んで彼女の記憶と強大な力の秘密をめぐる戦いが始まる。
監督・脚本・ストーリー:アンナ・ボーデン、ライアン・フレック、脚本・ストーリー:ジェネヴァ・ロバートソン=ドゥウォレット、ストーリー:ニコール・パールマン、メグ・レフォーヴ、製作:ケヴィン・ファイギ、撮影監督:ベン・デイヴィス、プロダクションデザイン:アンディ・ニコルソン、編集:エリオット・グレアム、デビー・バーマン、視覚効果監修:クリストファー・タウンゼント、音楽:パイナー・トプラク。
冒頭のスタン・リーを追悼するマーベルのロゴから既に落涙。事前のジェームズ・ガン監督MCU復帰のニュースも相まって離れかけていた愛情がドッと戻って来た。眼光鋭いブリー・ラーソンや若々しく動くサミュおじ、90年代グランジ、全てがツボにハマりまくりで最高だった。